デリヘルとサブカルのゾクゾクするスリル感が堪らない

男というものはエロスの殿堂デリヘルと少々危険な匂いのするアンダーグラウンドの独特な世界観に憧れを抱く傾向がある

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俺クラスになれば錦糸町のデリヘルもバレずに遊べる

類は友を呼ぶというのだろうか、どういうわけか我が者は昔はやんちゃばかりやっていた男たちが集まるようだ。元やんちゃ組のおっさんたちは既婚であろうと未婚であろうと、皆デリヘル遊びが好きなのである。そんな社内で最近もっぱら話題なのが錦糸町のデリヘルである。元ヤーもいれば、パチプロで生計を立てていたやつ、ギャンブラー、多国籍の日替わりの女性のヒモ生活をしていたやつなんてのもいる。そんなダメ男ばかりが揃いも揃って錦糸町のデリヘルにハマっているのには訳がある。
まず職場から比較的近いこと。そして、ラブホテルも近いということ。何よりも錦糸町のデリヘルに在籍している女の子たちはかなり率でヒットするということが一番の理由である。
そんな元やんちゃ組だが、今ではちゃんとした嫁さんがいるやつだっているもんだ。嫁公認で遊べるやつっていうのは日本中探しても数えるだけしかいないのではなかろうか。とにかくバレるのはマズイ。しかし、嫁がいてもバレずに錦糸町のデリヘルで立派に遊ぶためには色々とクリアしなければならない問題があるのである。
まず一つ目はアリバイである。幸い、我々は結託しているので誰かが錦糸町のデリヘルを利用するぞという日を申告すると全員で架空の飲み会を開くのである。架空じゃなくとも開くことは多々あるのだが、その場にいたことにしてあげるというのがお約束だ。そしてもう一つありがたいことに、我々の職場では日をまたいで仕事をしていることがある。社内に泊まり込み徹夜で仕事をこなすという、いわゆる社畜ってやつだ。それを月に何度かするもんだからそれが月に何度か増えたって大差はない。加えて利用するデリヘルが近場の錦糸町とあれば、大きな苦労は必要ないのである。
そんなアホなおっさんが集まるとはいえ、デリヘルの予約電話をかけるのはさすがに社内の電話ではまずい。当然携帯を使うのだが履歴を消してしまうと件数が合わなくなる。まさかとは思うが、女というのは恐ろしいものでしっかりと数まで数えてくれる時がある。そこで、真夜中であろうと仲間の誰かに着信を残すのである。これで電話の履歴に関しての工作はバッチリである。
最後に匂いだ。錦糸町のデリヘルで働く子たちはこれまたいい匂いがするのである。どれだけ気をつけていようとも女の匂いは女が一番よく知っている。これこそ『カン』というものだろう。錦糸町でデリヘルを楽しんだ後は必ずと言っていいほど疑われるので、男臭いところをあえて通ってから帰宅するようにする。ヤニが充満するのパチンコ屋の中や喫煙所、焼肉屋の近くを通るルートを小走りでわざと汗をかきながら帰る。
すると錦糸町のデリヘルで清々しい気分になった後でも程よい疲労感と汗をかきながら帰ることになる。男だってバレないように必死になって遊んでいるのである。
バレてもバレなくてもハマる錦糸町のデリヘルはここが良い。

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最終更新日:2016/01/03